02.製図試験対策の最近のブログ記事

製図試験がいよいよ3日後に迫りました。
これが試験前最後の製図試験ネタになるかと思います。

要求図面の中で、一番作図時間がかかるのは平面図だと思います。
平面図を早く描ければ大幅な作図時間短縮になると思いますが、前述のとおり私には無理だったので最終的には矩計図で時間短縮を図ったわけですが・・・icon:face_embarrassed

柱・壁から描いていきますが、水平方向の線と垂直方向の線は、それぞれ一気に描いてしまったほうが早いですicon:ecstoramation
つまり、初めに水平方向の線だけを描いてしまい、次に垂直方向の線を描きます。
この時1F・2F平面図と伏図の柱・壁もまとめて描いてしまいます。(木造の場合)
壁の厚さを均一に描く(意外とコレが難しい)と見た目がきれいですicon:sparkling
資格学校では、壁の線を描く練習をしつこくやらされました。

特記事項に書かれていない家具類(ベッドやソファ等)は無理に記入する必要はありません。(時間が余ったらでOK)
一方、特記事項に書かれているものは記入しないと減点対象になりますicon:face_mistake
サイズ指定がある場合は、念のためサイズも併記するようにしましょうicon:ecstoramation


直定規は18cmと40cmの2種類使いました。
18cmは細かい部分を描くときに使い、40cmは矩計図を描くときに使いました。
矩計図を早く描くためには欠かせない、必須アイテムですicon:ecstoramation
一見中途半端な長さに思えますが、これが矩計図には丁度良いのですicon:body_good

サンスケ(三角スケール)は15cmと30cmの2種類用意したのですが、30cmは40cmの直定規で代用できたので15cmのみを使いました。
とはいえ、今思うと三角スケール自体をあまり使わなかったような気がします。


消しゴムは普通の四角いタイプとスティックタイプ2種類を使いました。
スティックタイプは細かいところを消すときに重宝しましたicon:body_good

トンボ鉛筆 詰め替え式ホルダー消しゴム モノゼロ丸形[シルバー]EH-KUR04
http://www.tombow.com/products/mono_zero/index.html

ぺんてる クリックイレーザー[フォープロ]ZE31-A
http://pentel.imagestore.jp/contents/goods_info.php?gd=10873

製図用のシャープペンは高級品を使っていたわけではなく、1本1000円ぐらいのものを使いました。
固い床に落とすと簡単に先端が曲がってしまい、芯が出にくくなるし線も曲がってしまうので取り扱いには注意しましょうicon:ecstoramation
あらかじめ何本か用意しておくと安心です。

矩計図は最後に描く人が多いようですが、私はいつも初めに描いていました。(本試験でもそうでした。)

矩計図は用紙の向きを変えてから作図(09/07/01の記事を参照)しているので、先に完成させておいた方が効率よく作図できると思ったからです。
また先に完成させておくことで、落ち着いて他の図面に専念できるというメリットもあります。
しかし、逆に他の受験生へプレッシャーを与えてしまうかもしれないですね。

資格学校の講師曰く、矩計図の記入漏れに関しては特に減点が大きいようです。(詳細は教えてもらえませんでしたが。)
記入漏れが多い場合は、それだけで未完成扱いになるかもしれませんicon:ecstoramation
残り時間に気をとられて、うっかり記入ミス&記入漏れをしてしまってはもったいないですよね。

実は私、初回の模擬試験で矩計図の記入漏れが多く、あろうことか一桁台の点数でしたicon:sweat
図は完成していて寸法と室名は記入していたものの、仕上げ材等の名称が未記入という状態でした。
他の図面も未完成に近い状態だったのも確かですけど、これが本試験だったらと思うと・・・icon:face_shout
これも矩計図の練習に力を入れようと思ったきっかけのひとつなので、結果的には良かったと思いますicon:body_good

試験会場に持ち込めるのはA2サイズの平行定規(製図板+T定規でも可ですがドラフターは不可。)です。
普通に買うと結構な値段だし置き場所にも困るので、試験用にしか使用しないのであれば既得者や建築卒の人に借りたり、オークション等で手に入れるのをオススメしますicon:ecstoramation

私は学生時代に買った(買わされたicon:face_embarrassed)ものを使用しました。
年代物なので見た目はボロだけど、まだまだ使えますよicon:body_good
メーカーはMUTOHですが、他のものも大差はないと思います。
あえて言うなら、収納ケースに違いがあるぐらいでしょうかicon:question(他にもあるかもしれないけれどicon:sweat
個人的にはナイロン製(ソフトケース)のほうが好きなんですけど、私のはプラスチック製(ハードケース)でした。
学生時代は自宅で使用していたので特に気にしていなかったのですが、持ち運びする時のことを考えて、わざわざネットショッピングで収納ケースのみを購入しました。

私の平行定規はマグネット式の板面に薄い金属板(ドラフティングプレート)で用紙を固定する仕組みになっているのですが、用紙がずれやすかったり微妙な調整がしにくいので、代わりにドラフティングテープを使っていました。
ドラフティングテープはちょっとお値段が張るけれど、幅が広いものを使用したほうが固定しやすいです。

この平行定規、建築士試験を受験する時のためにずっと置いておいたのですが、今のところそれ以外での使い道が思いつきませんicon:face_embarrassed
09/05/19の記事で紹介した方法について書きたいと思います。



矩計図を描く時に、用紙をタテにする(90度回転させる)と早く描くことができますicon:ecstoramation
これは、長いタテ(高さ方向)の線を平行定規で一気に引くことができるからだと思います。

写真のように土台部分を左、屋根部分を右になるようにして描きます。
この状態で線(寸法線を含む)だけを書いて、文字と寸法値は用紙の向きを戻してから書きます。

私も製図の勉強をやり始めた頃は、学校で教わった通りヨコにして描いていました。
ある時タテにする方法を知って、試してみたところ大幅に時間短縮できたので、それ以来この方法で練習していました。

ただしこの方法は人によって好みが分かれると思いますし、早さを実感できるまでにはある程度慣れが必要です。
09/06/11の記事で書いたとおり、引き続き木造向けのネタを書いていきます。
21年の製図試験課題はRCですので、くれぐれもお間違えのないように・・・

そもそも私は、平面図の作図に時間が掛かりすぎていましたicon:sweat
私には平面図での時間短縮は難しいのではicon:questionと思って早々に諦めicon:face_embarrassed、その分を他で補うことにしました。
そこで思いついたのが矩計図での時間短縮だったのです。



私は矩計図の練習用に1cmマスのA3判方眼紙を使いました。(製図用紙とは紙質が全く異なります。)
この方眼紙に40cmx15cmの枠(本試験と同じ大きさ)を書いてから作図します。
本試験半月前ぐらいからは資格学校の課題に加え、矩計図のみを最低でも1日1枚練習しました。
この練習のおかげか本試験では、矩計図を50分ぐらいで完成させることができましたicon:ecstoramation
製図試験は時間内に作図を終えることはもちろんですが、矩計図を正確に描けるかどうかが明暗を分けるのではないかと思います。
そして、矩計図は暗記することが重要だと思いますicon:ecstoramation

参考書bookのお手本を1つのパターンとして覚えてしまえばあとは楽です。
矩計図の暗記方法については自宅以外での製図の勉強法にて触れていますが、その他に原始的icon:questionな方法として、矩計図の拡大コピーを部屋の壁に貼ってみるとか・・・。
部分的に拡大したものを貼ると、おさまりがわかりやすくて良いですicon:body_good

描く内容はお手本のほぼ丸写しになりますが、軒高・階高・床高・構造部材(胴差・床梁・軒桁・小屋梁等)は設計条件等によって変わるので注意しましょう。
だいたい60分以内で描き終わると、残り時間に余裕ができますicon:note
矩計図は覚えるまでが結構大変でしたが、練習しているうちにだんだん覚えられるようになりますし、記入漏れにも気づけるようになりますicon:body_peace
どんな勉強にも共通すると思いますが、やっぱり書いて覚えるのが一番効果的だと思います。

私の場合は矩計図の縮小コピーを持ち歩いて電車での移動中に見たりしました。
あとは会社での空き時間にフリーハンドで図を描いたり、あらかじめ文字以外を作図しておいたものをコピーして、文字だけの練習もしました。

製図の勉強というと自宅に居ないと出来ないような感じがしますが、出先等で製図道具がなくても工夫次第で勉強は出来ると思いますicon:ecstoramation


製図試験では円、だ円、正三角形、正方形及び文字を描くための型板(テンプレート)のみ使用可能です。
某資格学校が試験用に作った青いテンプレートは、これ1枚で円、だ円、正三角形、正方形を描くことができます。
図形のサイズも、ちょうど作図に使いやすいものが揃っています。
1/200スケールもついているので、エスキスの時にも使えます。
尺貫法スケールが特に便利なのですが、昨年一部試験会場において問題になった(使用不可になった)ため、今年から使用できなくなったようです。
実際に、今年の受験概要には「尺貫法にもとづく目盛りがついたもの」は使用不可と書かれています。
なお、昨年については手元に資料が残っていないので未確認です。

艶消しタイプ(表面がザラザラしているもの)だと、シャープペンで書き込みできちゃいます。
受験概要には「型板等への書き込み不可」とは謳っていないので、多少の書き込みはOKなのでは?(あくまで私の考えです。)
書き込みの内容にもよると思いますが・・・。(さすがに文字はNGでしょうね。)
ただ推奨はしません、あくまで自己責任で!

カレンダー

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち02.製図試験対策カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは00.はじめにです。

次のカテゴリは03.平成20年の学科試験です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。