2009年7月アーカイブ

せっかくなので、今回の試験についてちょっと書いておきます。
合格基準点や試験問題の難易度等は、資格学校の情報を参考にしてください。

今年から5科目になって6時間半の長丁場、はっきり言って疲れましたicon:face_sad
二級や従来の一級より30分長くなっただけなのに・・・。
付焼刃ではとても太刀打ちできない試験だと思いました。
日々こつこつと努力してきた人だけが合格できるのでしょうね。

勉強不足のせいもあると思いますが、法規は時間が足りなくて焦りましたicon:sweat
結果的にそこそこの点数は取れましたが、解答用紙が回収されるギリギリまでマークを記入していました。
マークミスがないことを祈りますicon:ecstoramation

法規は今年から厳しくなって、法令集チェックの時間が独立して20分間設けられました。
が、実際には5分ぐらいで終わりました。(50名の教室)
試験官二人がかりで、一人当たりほんの数秒(ぱらぱらめくる程度)でした。
去年の二級同様、相変わらずチェックが甘いなぁと思いました。
これも、会場によって違ってくるのでしょうかicon:question
じつをいうと、本日受験してきました。
独学で初受験。
本格的に勉強を始めたのは今月に入ってからですicon:sweat
結果はやはり不合格icon:face_shockでしたが、総合点は6割弱だったのでまあまあかと思います。
今年はお試し受験のつもりで受けました。
お試しとはいえ、一応先週の木曜と金曜は会社を休んで勉強しました。
来年はもうちょっと頑張りますicon:ecstoramation

明日、会社に行くのが憂鬱だ・・・icon:face_sad

矩計図は最後に描く人が多いようですが、私はいつも初めに描いていました。(本試験でもそうでした。)

矩計図は用紙の向きを変えてから作図(09/07/01の記事を参照)しているので、先に完成させておいた方が効率よく作図できると思ったからです。
また先に完成させておくことで、落ち着いて他の図面に専念できるというメリットもあります。
しかし、逆に他の受験生へプレッシャーを与えてしまうかもしれないですね。

資格学校の講師曰く、矩計図の記入漏れに関しては特に減点が大きいようです。(詳細は教えてもらえませんでしたが。)
記入漏れが多い場合は、それだけで未完成扱いになるかもしれませんicon:ecstoramation
残り時間に気をとられて、うっかり記入ミス&記入漏れをしてしまってはもったいないですよね。

実は私、初回の模擬試験で矩計図の記入漏れが多く、あろうことか一桁台の点数でしたicon:sweat
図は完成していて寸法と室名は記入していたものの、仕上げ材等の名称が未記入という状態でした。
他の図面も未完成に近い状態だったのも確かですけど、これが本試験だったらと思うと・・・icon:face_shout
これも矩計図の練習に力を入れようと思ったきっかけのひとつなので、結果的には良かったと思いますicon:body_good

試験会場に持ち込めるのはA2サイズの平行定規(製図板+T定規でも可ですがドラフターは不可。)です。
普通に買うと結構な値段だし置き場所にも困るので、試験用にしか使用しないのであれば既得者や建築卒の人に借りたり、オークション等で手に入れるのをオススメしますicon:ecstoramation

私は学生時代に買った(買わされたicon:face_embarrassed)ものを使用しました。
年代物なので見た目はボロだけど、まだまだ使えますよicon:body_good
メーカーはMUTOHですが、他のものも大差はないと思います。
あえて言うなら、収納ケースに違いがあるぐらいでしょうかicon:question(他にもあるかもしれないけれどicon:sweat
個人的にはナイロン製(ソフトケース)のほうが好きなんですけど、私のはプラスチック製(ハードケース)でした。
学生時代は自宅で使用していたので特に気にしていなかったのですが、持ち運びする時のことを考えて、わざわざネットショッピングで収納ケースのみを購入しました。

私の平行定規はマグネット式の板面に薄い金属板(ドラフティングプレート)で用紙を固定する仕組みになっているのですが、用紙がずれやすかったり微妙な調整がしにくいので、代わりにドラフティングテープを使っていました。
ドラフティングテープはちょっとお値段が張るけれど、幅が広いものを使用したほうが固定しやすいです。

この平行定規、建築士試験を受験する時のためにずっと置いておいたのですが、今のところそれ以外での使い道が思いつきませんicon:face_embarrassed
学科試験はいよいよ明後日(7/5)ですね。
ちょうど一年前を思い出しました。
学科試験が終わったら次は製図試験・・・icon:face_shock
去年の課題は木造でしたが、今年はRCです。
今年の課題について思ったこと(+予想?)を、私なりに書いてみたいと思います。
適切なコメントができないかもしれませんが、予めご了承下さい。

今年の課題は・・・

商店街に建つ陶芸作家のための工房のある店舗併用住宅
〔鉄筋コンクリート造(ラーメン構造)3階建〕

計画地が商店街(商業地域?防火地域?)という設定なので、各種法規制を考慮しなくてはならないと思います。
法令集bookの持込はできないので、法規の勉強もやっておいたほうがよさそうです。

3階建ということは、エレベーターの設置を要求されるのでしょうかicon:question
二級建築士が設計できる最大(300㎡)に近い条件で設計することになりそうです。

それにしても、陶芸工房ってどのようになっているのでしょうかicon:question
焼物が有名な観光地に足を運んだりして、実際に見てみると何かヒントになりそうな気がします。

店舗併用住宅の課題は過去にいくつかありました。
高齢者に配慮した~というキーワードも出てきそうです。

要求図面は、過去のRC課題の試験と同様になると思います。
配置図兼1階平面図、2階平面図、3階平面図、立面図、断面図(各S=1/100)、そして面積表、仕上表、主要構造部材表でしょうかicon:question
A2という用紙サイズ、そして4時間30分という試験時間から考えると、このぐらいが限度だと思います。
詳細な図面(矩計図等)を要求される可能性は低そうですが、例年よりワンフロアー多い分、時間配分が難しいと思います。

一般的にRCの方が木造よりも作図量が少ないので、未完率が低い(合格率が高い)と言われますが、その分ちょっとしたミスが命取りになってしまうこともありそうです。

毎年恒例のサプライズ・・・去年のサプライズは床高指定&長ーいスロープでした。
今年はどんなサプライズが用意されているのでしょうかicon:question
09/05/19の記事で紹介した方法について書きたいと思います。



矩計図を描く時に、用紙をタテにする(90度回転させる)と早く描くことができますicon:ecstoramation
これは、長いタテ(高さ方向)の線を平行定規で一気に引くことができるからだと思います。

写真のように土台部分を左、屋根部分を右になるようにして描きます。
この状態で線(寸法線を含む)だけを書いて、文字と寸法値は用紙の向きを戻してから書きます。

私も製図の勉強をやり始めた頃は、学校で教わった通りヨコにして描いていました。
ある時タテにする方法を知って、試してみたところ大幅に時間短縮できたので、それ以来この方法で練習していました。

ただしこの方法は人によって好みが分かれると思いますし、早さを実感できるまでにはある程度慣れが必要です。

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